熟年援歌どうだ節
TBS系テレビドラマ“渡る世間は鬼ばかり”をご覧になっている方ならもうご存知でしょう、平均年齢約54歳のこのおやじバンド番組でも話題の1つにもなってきているのですが奏でる曲はとても面白い!
山本コウタローさん作詞・作曲のタイトル曲“熟年援歌どうだ節”は、ヴァン・マッコイさんの曲“ハッスル”に似たリズム感にストリングスをオーバーラップしたようなコーラス部分と、“This isおじさん”を表現している2つの意味対比する語句を並べた三味線にリードされる歌の部分とが絶妙の味を出しています。
また、原案:橋本壽賀子さん 作詞・作曲山本コウタローさんのカップリング曲“あの日の夢よ”は、ドラマをモチーフにしたフォークソングタッチの曲です。
興味をもたれた方はぜひ聴いてみて!
ちなみにおやじバンドのメンバーのご紹介です。
角野卓造さん:Guitar
佐藤B作さん :Guitar
村田雄浩さん:keyboard
山本コウタローさん:Guitar
井之上隆志さん:percussion
夫婦の格式 (集英社新書 451C)
一言でいうと古くさい、でも、清々しい読後感であった。「おしん」「おんな太閤記」「渡る世間は鬼ばかり」の作者であり、日本を代表するシナリオライターが、自らの夫婦体験や嫁姑体験と踏まえて説く、現代版「女大学」の書である。「本当に賢い女性とは?」を明快かつ痛快に書き下ろしているところは流石である。今の日本は本当に男が弱くなった。内閣総理大臣という職に就いたが途中で投げ出してしまった若きサラブレッド、自分のことは棚にあげて他者を批判するばかりのテレビ番組の出演者、、、。「男子の本懐」というような品格はどこへいってしまったのか。憂うべき現状を打開する鍵がこの書にはある。日本のすべての夫婦および夫婦予備軍に読んでほしい。
ウクレレバンバンバザール
私はこのバンドのファンですが、参加しているらしいウクレレシリーズCDは聴いていません。
たまにライブで「ウクレレバンバンバザール」編成でウクレレライブがあり、それがめちゃめちゃ良いので、
このCDの発売ライブに行き購入しました。
収録曲は「千の風になって」などインストナンバーが多いです。冨永さんのウクレレ×黒川さんのウッドベースって、いつまでも聴いていたくなるような魅力と心地よさがあります。ほんま、ぴったりなこの二人。
そして「Please Please Me」は福島さんのボーカルが入り、非常にライブっぽい、リアルな仕上がりになってます。かっこい〜い!
このCDはインディーズレーベルなので売ってる店も限られますが、収録ナンバーは有名なオールドナンバーとジブリのおなじみ曲。歳を問わず、誰にでもお勧めできます。
そのため、このCDはいつも出ずっぱりで全然手許に居続けません(サイン入りなんで絶対返してくれますが^^;)。
みんな生音に飢えてるんだな〜と感じます。かくいう私も既に生音中毒です。貸す皆さんが次々にはまるため、誰をライブに誘うか悩むところです。もっとライブやって!しかも土日に!よろしゅう〜。