ダブルアーツ 3 (ジャンプコミックス)
古味直志の初連載作品だった「ダブルアーツ」 読切で好評を得てきただけに期待されていたのでしょうがこの3巻で最終巻。
かなり早い終了となりました。しかし伏線も大いに張り巡らしたままなのです。
そもそもこれが何故打ち切られたのかが未だに納得いかない。
是非そのうちに「ダブルアーツ」の続きを見てみたいものです。
で感想ですが、周亮してしばらく経っていたので、新鮮な感じで読めました。
やはり面白いのですが、本誌でも思ったけれど終わり方が急すぎるかな。
ゼズゥのようなボスキャラと戦って終わったわけでもないし。
それでもやはりとても面白い作品でした。
おまけも充実していました。「その後…」という1pのおまけは台詞、腕など色々と想像が膨らみます。
四コマもいちいち面白いし。
先月発売のSQに読切を書き、新年4,5合併号にも読切を古味さんは書くらしいので新たな古味ワールドにもまた期待ですね。
ダブルアーツ 1 (ジャンプコミックス)
絵柄と雰囲気。そして1話目のインパクトに惹かれた。これは大作の予感がした。
が、ジャンプ独特の展開ですでにグダグダ感が。ストーリーでやりたいことができていない感じ。無理やりバトルをさせられている例の補正が。
個人的にはあの柔らかい雰囲気で物語を進められていれば、絵柄とマッチしてそれなりに面白くなる気がすると思う。
間違ったのは持ち込んだ出版社だと思う。