まっ白
ジャケットはまさしくいたずらっ子です。曲も今までにない感じで、そのくせ切なく甘い声が響き渡ります。「キラキラ」でビックリした私たちをまた驚かせてくれた小田さんに脱帽です。そろそろ新曲がたまってきたので、早くアルバムが聴きたいです。そしてアルバムのジャケットに興味津々です。
自己ベスト-2
ベストという形ではなく、普通のオリジナルアルバムを出して欲しかったです。
数的にもお茶のCM曲や「東京の空」に最近のドラマの主題歌2つを加えれば
もう少しでアルバムといえるほどのボリュームになるわけですし。
何より「自己ベスト」を1回だしちゃってるわけだから、2回も同じような
ことをベストという形ではしてほしくなかったというのが正直な所ですね。
そうかな
私はクリスマスの約束で小田さんを好きになりました。今小田さんが作った曲は私の心にスルリと入って来て私は小田さんの曲が大好きです。「そうかな」のアルバムの曲はどことなくどの曲にも「平和」への想いが込められている気がします。今色んな所で戦争が起きて悲しい事があります。そんな中でこのアルバムをきくと泣きたくなります。直接に平和を歌っているのは「明日」という曲だけですが、アルバム一枚聞き終わったらこのアルバムは、一曲一曲違う内容なんだけれど、どれも人への想いを歌っていて、ふとした言葉が心に残ります。そして心がやんわりして平和の事を考えたり、幸せな気持ちになれるアムバムだと思います。小田さんは色んなアーティストと共演したり、歳をとったりして、昔とは変わった部分があるかもしれません、そしてその中で曲を作って私はそれを好きになりました。沢山のレビューの中でオフコースの歌。小田和正の今の歌。と比べて聴いている人が沢山いて、もし私が昔からオフコースを知っていて大好きだったら私もそうしてしまうかもしれないけれど、小田さんも人です、きっと変わっていくもの、あると思います。その歌達を私たちがもっと素直に受け取る事が出来たら、きっともっと色んな感動にであえると思います。
「それは、突然、嵐のように…」 DVD-BOX
ドラマ的な展開を望んでみるとものたりなさがあります。しかし18歳の高校生と34歳の主婦の非現実的な出会いと関係を2人の揺れ動く心情と共にとても現実的に描かれていて忘れられない作品になってしまいました。最後は非現実的にこずえと拓馬がいつまでもいっしょにいてほしかったのですが現実的な別れになってしまってよけいにわたしの心にずしっと来てしまいました。
山p−の拓馬があまりに切なくはかなく大人になっていかなくてはいけない18歳を素晴らしく表現していたと思います。最後回、河原でのシーンで自分の方から去っていく姿がよけいにどうにもならない現実があることを私も感じてしまいました。