君といた夏 (角川文庫)
これって、実話なんじゃないか???と思えるような内容です。個人的には、主人公が就職できてよかったなーと思えて、後味さわやかでした。でも、ドラマをリメイクして現代版に仕上げてもらいたいですね。
さとう里香~まったりか~ [DVD]
単純にさとう里香と一人称視点でデートするだけのDVDなんですが……。
この作品の本質は、それだけじゃない。
大多数の彼女のファンが☆5を付ける理由は……、
なんの脈絡も無く色々な衣装を突然、脱ぎ始めるところにある(笑)。
別にセクシーとかではないないけど、彼女のサービスぶりに当然☆5でオススメ。
佐藤里香 君といた夏 [DVD]
冒頭、小さめのビキニでお尻が映った瞬間、期待できる内容かな、と感じました。
スレンダーボディだけに胸派の支持は無いかもしれませんが、お尻派なら今後への期待も含めて及第点がつけられる作品ではないでしょうか。
インタビュー中あくびをするなど、荒削りな素の魅力、型にはめられていないところが初々しい作品です。
チャプターはオープニングを含めて11。
全編水着ではないので、露出度については高いとは言いがたいのですが、
着ている水着については標準かやや小さめ。
胸の露出には期待できないものの、ぴったりめのビキニは美尻向き。
水着のチャプターは
2.ビーチ、3.インタビューinジャグジー、5.夕日を見ながら 8.シャワータイム、
10.水着でおいかけっこ!、11.公園で大はしゃぎ!
その他は、
4.インタビューinベッド ではキャミソール姿、6、テニスで大はしゃぎ! はテニスウェア
7.ランニング! では黄色のタンクトップ(途中から脱いでスポーツブラ)
9.思い出の花火 ではキャミソールにスカート、という衣装。
本編40分の作品で水着のチャプターが約半分というのはやや物足りないです。
パケ写からは活発、元気なイメージを受けるものの、前半の動きは少なめ。
表情は明るくて可愛いのですが、尺の短さもあって不完全燃焼気味でした。
中盤からはテニス合宿、という写真集と共通のテーマでテニス・ランニングと動きも見られるようになります。
ただ、テニスシーンはピンクのサンバイザーが邪魔だったり、健康的にまとめられていてそれほど魅力を感じませんでした。
ランニングも最初はタンクトップ着用。その後脱ぐものの、走っているので見づらく感じます。
ここに関しては走り終わった後の映像もあれば、と思います。
総じて、水着を着ている時はあまり動いていないかな、という印象を受けました。
本作のメリットとしては、
1)モデルの表情が豊かなこと 2)余計な編集はなく、動きが少ない分モデルはじっくり見られる 3)インタビューが適度
というところでしょうか。
元気なイメージが強いものの、8.シャワータイムではセクシーな表情も。
グラビアも積極的に、ということなので2008年期待のアイドルの入門編的DVDになるのではないでしょうか。
デメリットとしては、やはり水着が少なく感じられること。
お尻を売りにするなら、接写とか、もうすこし見せ方に工夫も欲しいです。
次回作ではマッサージなどにも期待。
また、素の魅力が感じられる内容ではあるものの、出身地の京都弁を聞けるのが特典映像のみというのは惜しい。
インタビューでも普通に京都弁を混ぜて話しても良かったように思います(特典映像はオフショット、食事シーンなどで水着は無しです、これも物足りない)。
市川由衣などを髣髴とさせるくりっとした大きな目。
肌やお尻もきれいで、飾らないキャラも良いと思います。
今後良作を生み出してくれそうなアイドル、次回作にも十分期待できます。
佐藤里香のキャラごと好きな方なら☆5つだと思いますが、
本作は水着の量、全体として健康的にまとまりすぎた感があったので☆4つに。
胸派やセクシーなお姉さんが好み、という方にはオススメできませんし、
本作でもお尻は見られるものの、「伊藤えみ」作品くらいの満足度は難しいです。
元気、可愛い女の子の爽やかなDVD、ということをお忘れなく。
FLYING JET(初回限定盤)
全体的にポップで聞きやすいので、初めて清木場俊介を聞く人にオススメです。
こんなに僕の心を揺らすアーティストはもう現れないと思ってます。
オススメは「JET」「生きる証」「9:36〜君がいた夏〜」
このアルバムには入ってないけど「愛のかたち」もぜひ聞いてみて。
君がいた夏 [DVD]
初期のジョディ・フォスター出演の映画で、大好きなのがこれと「ホテル・ニューハンプシャー」なのですが、どちらも青春映画でありながらほろ苦い作品となっています。しかし、こちらのほうは観た後に爽やかさが残ります。「ホテル・ニューハンプシャー」が人生そのものを描いているとしたら、こちらは人生の中の恋にスポットを当てているからかしれません。とにかくジョディ・フォスターが、屈託のない笑顔とその奥に秘められた知性と苦悩を見事に演じています。
サントラは、デビット・フォスターが制作。爽やかな自作曲を始め、ノスタルジックなオールディーズも効果的に使われ、映画をより一層切ない青春映画にするのを手伝っています。「君がいた夏」なんてちょっとダサい邦題がついていますが、これはジョディ自身気に入っている初期の名作です。ぜひぜひ観てない方は鑑賞して下さい。