大島優子最新写真集『優子のありえない日常』
アイドルの写真集で、こんなに何度も見返すのは初めてかもしれません。
表紙から既に明るくてかわいくて、しかもセクシーな色んな優子ちゃんがうかがえるのですが、
中身はほんとに何人もの別人が写っているかのようにも見える様々な優子ちゃんがいます。
バレリーナスタイルではロリロリ全開で小学生ぐらいに見えるし、
ショットバー(?)でテーブルに身をあずける顔はめちゃくちゃオトナSEXYだし、
タンクトップやビキニなどでたくさん谷間を見せ、でもいやらしくない…etc
もう色々ありすぎて書ききれません!
★が最高5つなので5にしかできませんが、
★20ぐらいあげたいです。
有田哲平監督作品『特典映像』BOX [DVD]
有田のファンなので、高かったけど大人買いしました。
ひいき目もあるが、すごく気に入りました。
レンタルでぱぱっと見ると、「なんだかな」で終わるかもしれない。
ゆるいですから、ぼーっと見ているのに適します。ほかのことしながら、ずっと流していたりします。私にはほどよいゆるさです。
有田監督作品、というのがすでにギャグで、これは映画ではないんですね。
映画のジャンルで使い古されたバックステージもののようで、でも映画じゃない。
シチュエーションコメディ、というとまた映画になっちゃうが、コメディでもない。なにしろ本人たちが何度も吹いちゃうわけですから。
内容紹介をよく読めば、ちゃんと「バラエティ」と書いてある。
有田演出によるシチュエーションバラエティというか。要はムチャブリと同じです。
「きちんと作っていない」ところに狙いがあるわけで。
つまりは、「お笑い芸人が映画をつくる」という風潮を素材にした「お笑い」です。
有田を含めた芸人たちがここでしているのは、「演技をしている、というふり(演技)」ですね。
それによって、かえって「素の芸人」の面白さ(あるいは、面白くなさ)がでる。ムチャブリなどでも一貫している有田の方法論です。
手が込んでいるのは、本当に演技している人が混じっていること。有田自身も、6割がたは「本当に演技」して、この作品の仕掛けを支えている。
普通の映画に、少しだけイロモノ的に芸人が混じることがありますね。あの構図を逆転して、映画をバラエティ化したと考えてもいい。
リアルをきちんと作るのが映画だとすれば、きちんと作らないことでリアルになる、という有田の考え方でできた作品。虚構であることをを相対化する手法も含めて映画という作りものには飽きた、という人には、面白かったりするんじゃないでしょうか。
芸人たちも、有田の方法論を理解して、それぞれ健闘しています。とくに上巻最初の矢作と最後の山崎、下巻の上田と大竹がよく、トリの伊集院が最高。もう一度言う、伊集院最高!
残念ながら中巻はやや弱い。清水ミチコの芸人としての実力はこのなかでも最上級だと思いますが、有田の方法論にはなじまないようです。劇団ひとりの怪演は見せるが、これもなんだか違うと思わせる。ピンでやってる実力派は、スキがないぶん、有田流が活きないのだろうか。堀内健のスベリは有田の狙いどおりだと思うが、最大の不満は、有田に水をかけるべきところで躊躇すること。現実の力関係が出てしまった? でも、そこがいちばん緊張感が走る場面だったりする。
この長さもギャグだけど、飽きさせない編集・構成でうまくいっています。
一生続けられない仕事(1) (バンブーコミックス 麗人セレクション)
弁護士事務所を舞台にした続き物。
1巻では仕事や人間関係をしっかりと描きつつ、事件に絡めて各人物の人となりや いわく因縁、
大まかにどの辺がカップルになっていくのかが見えてくる程度にじっくり進むストーリー展開。
なんとなく次は荒れそうな予感?を漂わせつつ次巻へ続く。
本編ではまだはっきりとしたHシーンがありませんが、
描き下ろしで美人上司の「後で後悔しなきゃいいけど…」的な情事を描いています。
あんなにいい男&ホモだらけで仕事になるのかと思いますが、面白いのでそこはスルーで。
主役のメガネ君はまだ新人で、誠実であるが故に仕事も色事もいろいろと翻弄されまくりの愛されキャラ。
お相手になりそうな人はデキる男で遊んでそう?だけど胸に飛び込んだら大事にしてくれそうな感じ。
今のところまだ仕事上のごたごたよりも大きな愛憎劇は起こっていないので、次巻に期待。
それにしてもキャッチーな表紙ですね、リーマンはこうあるべき的なw いい。
銀魂 銀さんと一緒!ボクのかぶき町日記
フルボイスということで豪華です。
が、ボイスとボイスの感覚が長い。
いや、実際そんなに長くはないんですが、つっこみが持ち味の会話なのに、つっこみがスムーズじゃなくて笑いが半減。
せめてつっこみの所は会話を送らなくても喋るようにした方が良かったかもしれませんね。(かぶせたり)
あと、会話が多すぎてゲームをやってる感覚があまりないです。
話を楽しむのにはいいんですけど(いや、それでも会話のテンポが良くないですが)
あと、このゲームの主人公が空くん(=プレイヤー)のはずなのになんか、置いてけぼり感が・・・。
空くんそっちのけではしゃいじゃっています。
選択するのもミニゲームも少ないです。
もっと積極的にゲームに参加したいのですが、かぶき町の人々にいまいち溶け込めません。
あ、良かったことはハタ皇子の声が聞き取りやすかったこと。
テロップが出ているからかもしれませんが、アニメよりはっきり聞けました。
あと、絵が綺麗でしたね。
それにしても会話が多すぎでやっていると眠くなっちゃうのは困りますね。
大島優子最新DVD『と、ゆうこと。』
先にワニブックスより発売された写真集
『優子のありえない日常』
の、見事なまでに潔いメイキングDVDです。
写真集で出てきた衣装&シチュエーションは一通り出て来ます。
ですから、写真集で着ていた小さめビキニも当然着ていますが、如何せんカメラが優子ちゃんの豊満な胸や形の良いお尻を狙ってくれません。
(優子ちゃんはグラドルでは有りませんので、この点は致し方ないかと...)
この点はフラストレーションが溜まりますが、その全てをあるシーンが帳消しにしてくれます。
それは写真集にあった、水着のトップスを外したバックショットです。
(当然DVDでは収録されないであろうと、諦めておりましたので、かなりビックリ致しました)
しかもブラを外すシーンから始まり、少し上半身を捻って、優子ちゃんの美しい横乳のラインも、はっきりと見せてくれます。
(一瞬ですが)
優子ちゃんのサービス精神には脱帽です。
メイキングDVDの域を出ないのと、前述のカメラワークの悪さで星1つ減点ですが、買って損はしないかと思います。
喋る優子ちゃんを見たいならDVDを、優子ちゃんの肢体をじっくりと堪能したいなら写真集をお薦め致します。